笠松でおすすめの注文住宅業者をランキング形式で紹介します！

ここからは笠松の魅力をはじめ「土地相場や坪単価」「笠松での注文住宅業者選びのポイント」などについて詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

これから笠松に住みたいと考えている方、岐阜県内でどの地域にマイホームを建てようか悩んでいる方のために笠松がどのようなエリアなのか、魅力や住みやすさをご紹介していきます。

笠松はどんなところ？

笠松は岐阜県に流れる3大河川のひとつである木曽川沿いにある街で、総面積の3分の1を川が占める水の豊かな場所です。美濃縞などの繊維産業の街としても歴史や文化を重ねてきたほか、競馬ファンには馴染みの深いオグリキャップを輩出したことで有名な「笠松競馬場」もあります。

春には木曽川沿いの「奈良津堤」に桜が咲き誇り、夏は木曽川で打ち上げ花火を楽しむことができます。自然豊かでのんびりとした場所なので、ゆったりと暮らしたい方にも人気です。

笠松の住みやすさ

笠松は名古屋市内まで電車で30分、岐阜市内へは10分でアクセスできる立地のよさも魅力で、都市部で働く方にも通いやすいエリアです。もちろん笠松から都市部に通う方も多いので、静かな住宅地として人気があり安心して暮らすことができそうです。

また医療施設や教育施設が整っているため、子育てがしやすい環境であるとも言えます。救急施設や産婦人科を備えている民間総合病院のほか、医療機関が揃っており休日の診療も連携体制をとっているので不安を感じることはありません。笠松のホームページにも「休日急病診療」のお知らせや、診療時間や電話番号も記載されているのでとても便利です。

そして笠松には小学校が3校、中学校が1校、県立の高等学校が1校あります。小学校は就学区域が教区委員会によって決められていますが、各学校ともにホームページで情報発信をしてくれているためいつでも学校の様子を確認できます。年間行事やお便りもホームページで確認ができるので、忙しい保護者の方でも欠かさずにチェックすることができるでしょう。

笠松の住宅支援

これから笠松に家を建てたい方にとって嬉しい「定住促進助成金」という助成金制度もあります。これは町内に住宅を新築する方や新築住宅を購入した方を対象に、住宅に課税される固定資産税の額を助成してくれるという制度です。

マイホームを建ててから、購入してからの不安も減らしてくれるこのような制度は、積極的に使っていきたいものです。

これからマイホームを建てる方が気になるのがお金のことではないでしょうか。後悔や損をしないためには、笠松で注文住宅を建てるために必要な費用について知っておくことが大切です。ここでは、笠松の坪単価や土地相場についてご紹介していきます。

笠松の土地相場

笠松の2022年における公示地価は平均4万7,600円/㎡、坪単価は平均15万7,355円/坪となっています。笠松内でもエリアによって坪単価は異なり、一番高いのが西笠松で坪単価の平均は17万578円/坪、続いて笠松駅エリアが16万3,966円/坪、高田橋エリアが15万7,796円/坪、柳津が15万1,157円/坪、南宿が10万8,429円/坪となっています。

また駅からの平均距離は18分、平均土地面積は114坪となっており、かなり広い土地に家を建てる方が多いことがわかります。やはり駅周辺の土地は人気が高く、坪単価も高めになっているので、予算を踏まえて希望のエリアで土地探しをしてみてください。

注文住宅に必要な費用とは？

注文住宅を建てる場合「本体工事費用」「別途工事費用」「諸費用」の3種類の費用がかかります。

本体工事費用とは、建物そのものにかかる費用のことを指します。一般的に広告などで表示されている注文住宅の価格や坪単価は、この本体工事費用であることが多いです。

本体工事費用は家づくり全体にかかる総費用の70～80％を占めており、基礎工事、木工事、設備工事、電気工事など家の内外装にかかる料金が含まれています。

別途工事費用とは、建物以外にかかる費用のことを指します。解体工事費や地盤調査・改良工事、外構工事、空調設備工事、照明器具工事、設計料などが含まれており、その費用は全体の15～20％程度となっています。

ただし家を建てる土地の条件によっては、必要な価格が大きく異なる場合もあるので注意が必要です。もし安い土地を購入できたとしても、地盤改良工事やガス・水道などの引き込み工事がある場合は通常よりも高額になることが多いようです。

諸費用というのは、住宅取得前後に基本的に現金で支払う必要のあるお金のことです。たとえば各種税金や登記手数料、住宅ローン保証料、仲介手数料、引越し費用、家具費用などが含まれています。

諸費用は総費用の5～7％程度が目安となっていますが、プランを変更する場合や追加で何かを依頼する可能性がある場合は多めに用意しておくと安心です。

このように家には本体工事費用以外にもさまざまなお金がかかるので、もし総費用3,000万円を予算として考えているのなら、家自体にかけられる費用は2,250万円～2,400万円程度となります。ぜひこの割合を目安にマイホーム購入費用を検討してみてください。

環境問題や人々の健康への影響に関心が向いている昨今、環境と身体にやさしい自然素材の家に注目が集まっています。そこで今回は自然素材の家に関するアンケート調査をおこないました。それでは結果の詳細を見ていきましょう。

まずはじめに、自然素材の家に興味はあるかどうかを聞きました。

「とても興味がある」が18％、「興味がある」が50％で、半数以上の方々は自然素材の家に興味があるようです。

つづいて、先ほどの質問に「とても興味がある」「興味がある」と回答した方々に、自然素材の家にどのようなイメージをもっているのかを聞いてみました。

「身体にやさしい」というイメージを持っている方がもっとも多く、28%でした。自然素材の家は、人工的な材料をできる限り減らして建てられています。

そのため建材などから発生する化学物質によって室内の空気が汚染される心配がありません。ながく住み続けるからこそ、健康に配慮した空間で過ごせることは自然素材の家の大きなメリットといえるでしょう。

次に多かったのは25%の方に選ばれた「リラックスできる」です。木の自然素材から発せられる「フィトンチッド」という香りは人に温もりと安らぎを与えるといわれています。

これにより、自律神経が安定したり、睡眠の質が向上したりするという嬉しい効果も。こだわりの自然素材をふんだんに使用した家は、心と身体の両面を癒してくれるでしょう。

「自然の変化を楽しむことができる」という印象をお持ちの方は17%いました。自然素材は、年月が経つごとに風合いが変化します。自然素材ならではの美しい見た目と、移り変わる木の表情を楽しむことによって住めば住むほど愛着のある家になるはずです。

「機能性に優れている」と回答した方は14%でした。自然素材には素材によって蓄熱性や調湿性、消臭性などの機能が備わっています。

たとえば無垢材は水分を吸収したり放出したりして室内の温度や湿度を一定に保ってくれるのです。身体にやさしいだけでなく、快適に暮らせる機能性も兼ね備えているのは嬉しいですよね。

アンケートの結果からみなさんが、自然素材の家に抱くイメージがわかりました。次の見出しでは自然素材の家の魅力について、さらに詳しくポイントを押さえて解説させていただきます。

家族の安心や健康を考え、自然素材の家を建てたいと思っている方も多いのではないでしょうか。自然素材の家とは化学物質を使わない家のことをいいますが、これには多くの魅力やメリットがあります。

ここではそんな自然素材の特徴やメリットについてご紹介していきます。

自然素材の家とは

自然素材の家は最近大きな注目を集めていますが、実は自然素材というものに明確な定義はありません。しかし一般的には化学物質を使用していない素材のことを指すことが多いため、無垢材や珪藻土、漆喰といった自然のものからできた素材で作られた家のことを「自然素材の家」と呼んでいます。

ほかにも自然素材の家に使われる素材は、力強く硬い木材であり、和の雰囲気が美しい「けやき」、強度があり防腐や防虫効果も期待できる「カラマツ」、耐久性が高く外観の美しさが人気の「さわら」、柔らかく加工しやすく価格が安い「マツ」などがあります。

従来は合板フローリングなどさまざまな木材を集めて接着剤でつなぎ合わせた集成材を用いた家が多かったですが、接着剤や防腐剤にホルムアルデヒドなどの化学物質が含まれており、住む人の健康被害を懸念する声も多かったのです。家族のことを考え、より安心して暮らせる家を建てたいという想いから自然素材の家の人気は急上昇しています。

自然素材の家のメリット

自然素材の家の一番のメリットは、やはり身体に優しい家であるということです。化学物質を多く使用した建材で建てられた家よりも、身体への負担が大幅に軽減されます。

化学物質は長年体内に蓄積されることで何らかのアレルギーの原因になってしまうと言われているため、とくに小さなお子様やペットがいるご家庭では、安心して暮らせる自然素材を選ぶ方が多いのです。健康で安全な家を建てたいのなら、やはり自然素材の家がおすすめです。

また経年劣化を楽しめるというのも自然素材の家のメリットです。自然素材は本来自然にあるものを使用するという特徴から、素材の色や風合いを生かして建てられることが多いです。

そのため建ててから月日が経つごとに、色や風合いが変化して味が出てくるのです。また素材そのものに色などのばらつきがあるため、傷や汚れがついても目立ちにくいというのも自然素材のよさでしょう。

そして自然素材の家は快適に過ごせるというメリットもあります。自然素材の家によく使われる珪藻土や炭、木材は調湿効果を持つものも多いです。

そのためその素材で家を建てるだけで、加湿器や除湿器を頻繁に使用しなくても快適な湿度が保たれた空間になるのです。また中には調湿効果だけではなく、蓄熱性や消臭性を発揮してくれる自然素材もあり、機械に頼らなくても自然に生活を快適にしてくれる機能が備わっている家づくりができるでしょう。

コスト面では多少デメリットを感じる方もいるかもしれませんが、長い目で見れば健康面での不安や医療費の負担などを減らせる可能性がありますし、快適な家に暮らすことでストレスの軽減に繋がることも考えられるでしょう。だから、家族のことを考えれば自然素材の家の方がコストパフォーマンスがいいと考える方も多いようです。

初めて家を建てる方にとっては、家づくりがどのように進んでいくのかがわからないことも不安の理由ではないでしょうか。自然素材の家を含め、注文住宅を建てる流れはある程度決まっています。

ここではその流れをご紹介していくので、チェックして安心して家づくりを進められるようにしていきましょう。

イメージ作りと予算の検討

家を建てる場合は、考えなければならないことや決めなければならないことがたくさんあります。その中でも重要なのが、どのような家を建てたいかということと予算についてです。

まずは家族の希望や叶えたい理想を確認し、注文住宅業者の資料なども参考にしながら、どのような家を建てたいのかイメージしていきましょう。全体像がわからなくても「キッチンのここにこだわりたい」「書斎には絶対にこれを組み込みたい」など、細かなイメージを考えていくとわかりやすいでしょう。

そしてそれと同時に、家づくりにいくらかけられるのかも考えていきます。自己資金としていくら用意できるのか、年収や年齢から住宅ローンがどの程度借りられるのかなどを調べましょう。

住宅ローンの借入額については、各金融機関のホームページで公開されている住宅ローンシミュレーションツールで計算することができます。

ハウスメーカー選びと土地探し

予算やイメージが何となく見えてきたら、続いて注文住宅業者選びと土地探しに移ります。土地探しから必要な方でも、注文住宅業者では土地探しのお手伝いをしてくれることも多いので業者選びからスタートするのがおすすめです。

業者選びは資料請求やホームページを見ながら、それぞれの会社の特徴を確認し、ある程度目処をつけておくことが大切です。そして気になる業者には一度相談に訪れ、希望を伝えながら担当者の対応などを確認しましょう。土地探しはこだわりたい方も多いかもしれませんが、こだわりすぎると決まらないので条件に優先順位をつけて探すとスムーズです。

プラン・見積書の提示

納得できる土地が見つかったら、続いて間取りプランの提案と見積もりのステップに入ります。注文住宅業者を数社に絞り、各社からプランの提案と見積りの提示をしてもらい、より自分たちの希望に近い家づくりを提案してくれる業者がどこなのかを見極めていきましょう。

工事請負契約

納得できる注文住宅業者が見つかったら、その業者と工事請負契約を締結します。

工事請負契約後に変更があると追加費用がかかってしまう場合があるので、契約の際は必ず希望の仕様や設備があるか、契約内容をしっかりと確認して後で不安を感じないようにしておきましょう。この時点で手付金が必要な場合もあるので、料金が発生するタイミングも事前に確認しておくのがおすすめです。

詳細打ち合わせ・プラン決定

工事請負契約が完了したら、より具体的な打ち合わせをおこないプランを決定していきます。プランを決定するためには簡易的な地盤調査や住宅ローンの事前審査申し込み、市区町村への建築確認申請、住宅ローンの本審査と金融機関との契約などが必要です。

着工・完成・引き渡し

プランが確定したら、それに基づいていよいよ新築工事がスタートします。着工前の地鎮祭や上棟式をやるかどうかは施主の希望で決められるので、どうするのかを考えておきましょう。

工事中はできる限り現場に足を運び、工事の状況をチェックすると安心です。建物が完成したら市区町村による完了検査を受け、問題なく建築されていれば検査済証が発行されます。

そして建物の引き渡し前には必ず施主立会いのもと、設備や内装・外装などに不具合がないかをチェックします。この時点で気になる部分があれば修正してもらい、問題なければ正式に引き渡しとなります。

引き渡しのタイミングで残りの支払いをするのが一般的ですが、その時期についても事前に確認しておきましょう。引き渡し後はいつでも引っ越しできる状態となり、引っ越しが完了すれば新生活のスタートです。

笠松にもさまざまなハウスメーカーや工務店があるので、初めて家を建てる方はどの業者を選べばいいかわからないと思ってしまうかもしれません。納得できる家づくりができるかどうかは業者選びが大きく影響するので、ぜひ下記のようなポイントを参考に最適な業者を見つけましょう。

健康への配慮

家族の健康を考えて自然素材の家を建てたいと思っているのなら、健康への配慮に力を入れている注文住宅業者を選びましょう。健康に配慮した素材の選定をしてくれ、その素材ごとの最適な使い方を提案してくれるような業者なら安心です。また各素材がどのような効果をもたらしてくれるのか、しっかりと教えてくれる業者であるかどうかも確認しましょう。

健康についてしっかりと考えてくれる業者なら、家族が安心して暮らせる家づくりをしてくれるはずです。まずは相談しながら、健康についてどのように考えているのかを聞いて納得できる業者を見つけましょう。

自由度の高さ

注文住宅はまっさらな状態から間取りや内装、外装などすべてを決められるというメリットがあります。ただしハウスメーカーの注文住宅はある程度規格が決まっているため、すべての希望を叶えられないこともあるのです。

家について多くのこだわりや叶えたい夢などがあるのなら、ぜひ自由度が高く、できる限り希望を叶えてくれる注文住宅業者を選びましょう。ただし、何でもかんでも希望を取り入れてしまうと予算オーバーとなってしまう可能性が高いので、バランスを見ながら最適な提案をしてくれる業者ならより安心です。

アフターフォロー

家は建てるまでも重要ですが、長く付き合うものですから、建てたあとのアフターフォローが充実している注文住宅業者を選ぶべきでしょう。点検やメンテナンス、また万が一のトラブル時の対応などをどのようにしているかは業者によって大きく異なります。

アフターフォローの内容はホームページなどに記載されていることも多いですが、細かいフォローについては直接確認したほうが確実でしょう。ぜひ納得できるアフターフォローを提案してくれる業者に依頼してください。

コストパフォーマンス

家は大きな買い物なので、費用面での不安や負担を感じてしまう方も多いです。また自然素材の家はどうしても集成材などを使用した家よりも高くなりがちなので、できるだけコストパフォーマンスの高い家づくりをしてくれる業者を選びましょう。

実際にどのくらいの費用がかかるのかは、希望を伝えて見積もりをとってからでないとわかりません。同じ性能でも業者によって価格に大きな差が生まれることもあるので、まずは気になるメーカーに予算や希望を伝えて見積もりをもらいましょう。

その見積もりを比較検討しながら、よりコストを抑えてすばらしい家づくりをしてくれる業者を見つけてください。

これから笠松で家を建てたいと思っているのなら、快適で健康に暮らせる自然素材の家も視野に入れて注文住宅業者を探しましょう。

笠松にもたくさんの注文住宅業者がありますが、より希望を叶えた最高の家づくりをしてくれる業者をみつけるために、まずは資料請求や相談をしてみてください。

実際に担当者と話してみて「この業者なら安心して任せられる」「希望を叶えてくれる」そんなふうに思える注文住宅業者を見つけましょう。そして、いつまでも家族が笑顔でいられる家を建てられるといいですね。